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2009年04月30日

複式学級

複式学級

食事 4月29日の夕飯

じゃがいものパルメザン焼き
マリネステーキ(市販、焼くだけ)
絹さやのマスタード炒め
アボカドとグレープフルーツのサラダ
ほうれん草とポーチドエッグのスープ

***

neneriさんのところで見て、
いつかアボカドを克服するためにも作ってみたいと思っていた
グレープフルーツとのサラダ。

グレープフルーツの酸味のおかげで、
アボカドも
これなら食べれる~
と喜んだのもつかの間。

グレープフルーツが酸っぱくて、
あまりの酸味に箸がとまってしまいましたダウン

レシピは悪くないので、
甘いグレープフルーツが手に入ったら、
再度挑戦したいレシピです♪

ポーチドエッグは、
急に作る事に決めたので、
レンジで作れるグッズも見つけきれず、
お鍋で作りましたが・・・失敗汗

手際の悪い私が急いで作る夕飯はダメです。orz.

複式学級

昨日は、
来学年の「複式学級」の説明会へ出席してきました。

王子のことで学校でミーティングを持ったとき
勧められたのがその「複式学級」。

普通のクラスの中に、
複式学級が3つほどあり、
希望者の中から学校側が選んで入れるというもの。

学校では話さない場面緘黙症の疑いがある、
恥ずかしがり屋の王子。

毎年、担任・クラスメイトが変わる普通のクラスよりは、
2年間は同じ担任・クラスメイトの
複式の方が王子のためには良いのじゃないかというお話でした。

普通・複式、
それぞれ良い点も悪い点もありますが、
複式は一つのコミュニティ・家族の雰囲気が出来るので、
その中なら、
もう少しリラックスして学ぶ事が出来るのではないかということ。

来学年、
王子は複式学級希望と提出してありますが、
具体的なことはわからないので、
複式学級を担任している先生方の説明会に行ってきたというわけです。

説明を聞いたら、
そう単純なことばかりではないこともわかりました。

例えば音。
学年レベルだけでなく、
個人のレベルで勉強を進めるので、
常に違うことが行われている教室の中はある程度の音がある。
静かな環境でしか学習できない子は向いてないとのこと。

あと、
個人ペースで進むので、
率先して学習しない子にも向いてないとのこと。

色々聞いてるうちに、
王子は大丈夫かしら?
という疑問が。(^^)ゞ

でも、普段の授業態度を見ている
担任の先生が勧めてくださってるってことは、
王子なら大丈夫だということでしょう
と自分に言い聞かせたり。(笑)

色々なことを思いながら説明を聞いてました。

もし入れるとしたら、
王子の場合は特別な理由があるので、優先されるということでしたが
3,4年生の学級になりますが、
その3年生が4年になる頃には、
クラス(担任の方針)を充分に理解しているので、
新しく入ってきた学年の子たちの面倒を見るようになるそうです。

複式学級の先生は、
どんなに恥ずかしがり屋の子でも、
2年目になると、
驚くくらいのリーダーシップ性を発揮するとも言ってました。

そういう意味では、
末っ子や一人っ子の子たち向きではあるそうですよ。

王子もそうなるか?
と聞かれれば正直わかりませんが、
自信に繋がることは間違いなさそうです。


余談ですが、
日本もアメリカも、
学年が変わるごとに担任が変わるのは普通ですよね。

でも、
ヨーロッパの学校は違うそうなんですよ。
何年生までかは知りませんが、
担任も一緒に進級していくそうです。

複式学級の先生が言ってたことなので、
どの程度のヨーロッパの学校が
そういうスタイルを取っているかはわかりません。

良い先生なら万々歳だけど、
ちょっと・・・
と思う先生なら正直困りますね(;´Д`A


今日も応援ありがとうございます。<(_ _)>





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Posted by Sissy at 16:08│Comments(12)*family
*~ Thank You for taking time to leave a comment ! ~*
おっ食べれたの!!と思ったらグレープフルーツが酸っぱくて箸が止まっちゃったのね(笑)
確かにこのレシピはちょっと甘めのグレープフルーツのほうが食べやすいかもしれないね♪
それでも、食べれたことが凄いじゃないですか。一歩前進ですね。
って好き嫌い多い私に言われたくないってね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

複式学級の話を読み確かに色々な面で不安もありますが
新しく入ってきた学年の子たちの面倒を見るようになれば
王子も何か変わるかもしれないしね。

私も小学校の時は2年おきに担任が変わってましたね。
今は昔と違うところもあるようですが。
友達の娘の担任は余りにも頼りない若い先生で不安なんだよねと言っていました。
こんなことを言うと先生に申し訳ないけれど、生徒も先生を選びたいですよね(^^ゞ
Posted by neneri at 2009年04月30日 17:19
ドイツでは小学校に入学してから卒業まで
同じクラスで担任も変わらないのが一般的なようです。
だから、先生の教育方法に賛同できる場合は良いけど
いまいちのときは困ってしまいますね。
だけど、保護者がすご~く強いので(想像つくでしょ!?)
気に入らない場合は、先生と徹底的に戦うようです(゚ー゚;A
聞いた話によると、日本人ママにとって保護者会は悪夢でしかないとか(笑)
「虫歯になったのは教師の管理不足が原因」だとか
「○○ちゃんのママは躾がなってない」とか
批判と反論の嵐になることも稀でないらしいです(”ロ”;)コワーイ

王子は、学校が楽しい場になるのであれば
複式学級を選択するのもありかもしれませんね(*^^*)
ドイツの場合は小学生で将来の進路がだいたい決まってしまうので
親が必死に勉強させてるけど、アメリカはそこまででもないのであれば
王子のペースで勉強して、友達作って、少しでもリラックスできるのであれば良いよね♪
あ、熊子はクラス替えも担任の交代も2年に1回だったよ(*^-^)
Posted by 熊子 at 2009年04月30日 17:44
◆neneriさん◆
そうなのよぉ、箸がとまっちゃったよ。 
フルーツ好きの姫もあまりの酸っぱさに身震いしてました。(笑)
あまーいの見つけたときにはまた作ってみる。 でもね、食べれたけど、
やっぱり美味しいとは思えなかったんだよね。(^^)ゞ
まっ でも前進したので良いとします。(^m^ )
王子が下の学年の子の面倒をみる・・・ん ちょっと想像できないけど、小さい
子と遊んであげたりすることはあるから、大丈夫かなぁ。
言葉が出るようになれば一番いいんだけどね。^^
neneriさんは2年ごとに担任が変わったのね。それが普通だったりするのかな??
母校では毎年変わったから、勝手に日本はそうだって決め付けてたけど(^^)ゞ
Posted by Sissy at 2009年04月30日 18:48
◆熊子さん◆
入学から卒業するまでなんてすごいね!
でも、親も担任も全員お互いのことをよく理解できるようになるね。
いい意味でも悪い意味でも。(笑)
保護者会、想像できる~(>_<)
虫歯とかそういうことを担任のせいにするのは、日本のモンスターペアレンツと同レベルだわ(^^)ゞ
教育熱心な人は担任にも厳しそうだし、求めるハードルも高そう。
我が家の教育方針を考えても、アメリカンスクールでよかったのかも。(-_-)ゞ
ホント、学校生活自体が楽しいことが学ぶことにも繋がると思うので、リラックスして楽しんでくれるといいと思います。^^
(*゚Д゚*)ェ...熊子さんの担任も2年交代だったの!?
私たち僻地だけだったのかしら、毎年代わったのは・・・^^;
Posted by Sissy at 2009年04月30日 18:56
グレープフルーツとアボガドの組み合わせですか。初めて聞きました。 今度試してみなくっちゃ。
うちも担任は毎年変っていました。
先生によっては 生徒の成績や態度もかなり違ってくるから長期間同じ担任が一緒に進級するとなると、Sissyさんがおっしゃるように 熱心で理解力のある先生だとありがたいけど、そうじゃないと困りますね。
Posted by Ziggy at 2009年05月01日 00:07
アボガド大好き~!!スリ(●'∀`人'∀`●)スリ
Sissyさんは苦手だったんですね。
確かに好き嫌い別れるものかも
しれませんね。
でも克服しようという気持ちが大切ですね。
(・∀・)ウン!!
王子君のためにいろいろと周りが動いていて
すごく安心して毎回読んでいますよ。
実際入ってみないとわからないけど
いい結果になるよう願っています♪
Posted by *はぴ**はぴ* at 2009年05月01日 00:34
えー!アボカド苦手なの???
うちは全員大好物です。 
寿司はもちろん、サンドイッチ、サラダ、パスタ、スムージーなどなど
カリフォルニアロールに入ったアボカドなんかもだめ?

複式ってはじめて聞いた。
いいとこも悪いところもあって悩むよね。
でもSissyさんや先生方が王子のことを一生懸命考えた上での選択は
きっといいものになると思うよ!
Posted by peko at 2009年05月01日 04:52
アボガド好きですが、グレープフルーツとの組合せが不思議な感じ。
挑戦できそうにないんですが・・・ちょっと味見させて下さい。

複式学級か・・学校も子供に対して色んな対策を考えてくれるんだね。
嬉しい事です。
王子にとってどうかは?やってみないとわからないもんね~
小学4、5年の時に、私の担任は同じ先生でした。
私も王子と似たような所があったからね。(あっでもお友達とはよくお喋りして喧嘩もする嫌な子でした)
先生は熱心な方でしたよ。
クラスのお母さん方と学級日記を交換し合ったり。
王子は姫に似て、案外リーダーシップ発揮する日も近いかもよ。
Posted by あんず at 2009年05月01日 08:40
◆Ziggyさん◆
Ziggyさんも担任は毎年変わってたんですね。
良かった、僻地だけじゃなくて。(笑)
同じ日本でも、学校によってそうだったりそうじゃなかったり、違うというのはまた興味深いですね。
サラダは、グレープフルーツもアボカドも両方好きなら気に入ると思います。^^
Posted by Sissy at 2009年05月01日 13:31
◆はぴさん◆
はぴさんはアボカド大好きなんだね~。 負けた。orz.
勝負じゃない?(笑)
うん、嫌いな物が少ないと、お料理で使える食材が増える=ある程度献立を考えるのも楽になる?と思ってね。
克服したいと思って色々試しているけど、主人も嫌いなので、私だけ克服しても意味がないんじゃないかとフト思ったり。(^^)ゞ
王子、少し違う環境に入ってみるのもいいかなと思います。
今はみんな純粋で優しいけど、学年が上がるにつれ、意地悪する子も出るだろうし、とにかくこのままではいけないっていう気持ちが強くてね。
いつも見守ってくれてありがとう♪
Posted by Sissy at 2009年05月01日 13:46
◆pekoさん◆
アボカド入りスムージー!? (@_@)
文字に固まってしまったよ~(>_<)
あっでもね、カリフォルニアロールと、メキシカンの潰した付け合せはOKなの。
そのままは苦手だけど、ピコデガヨと混ぜたり、レタスサラダと混ぜるのは好き♪
パーフェクトな環境ってないから難しいけど、でも世の中パーフェクトじゃないことばかりだから、違う環境で学ぶのもいいよね。
ちゃんと家でもサポートしてあげれば大丈夫かな?と思ってます。^^
Posted by Sissy at 2009年05月01日 13:51
◆あんずさん◆
グレープフルーツは好き?
好きなら、このサラダも絶対に美味しいよ♪
もっと早く言ってくれれば、残したのに・・・ あっでもすごい酸っぱかったから私も全部は食べれなかったんだよね(^^)ゞ
あんずさんは先生とだけ話さなかったんだね。
あんずさんも王子もそれぞれの基準があることは確かね~。
本人もその基準が何かまだうまく説明できないようだから、見守るしかないけどね。
焦るのは周りの私たちね、なんとかしてあげたい!って。(-_-)ゞ
Posted by Sissy at 2009年05月01日 13:55
 
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