ドイツの住宅・その2

Sissy

2009年01月16日 21:00

年が明けて、
子どもたちの登校初日(5日)に雪が降って思い出したこと!

家の前の歩道の除雪は住人の義務だということ。



お向かいさんは朝と昼過ぎに二度も除雪しているというのに、
私はノータッチ。

シャベル(というのかな?)も何もまだ購入してなかったの~。

焦った。(;´Д`A

普通に仕事してると夕方まで除雪はできないわけだから、
そんなに心配することでもなかったんだけど。

だけど!
歩行者に踏まれた後の雪って除去しにくいのよ。
だから、何度やる羽目になっても早めにしておくべきだと学びました。

入居前に言われるだけあって、皆さんちゃんと除雪してます。

話は変わって、ドイツの水が硬水というお話。

掃除を怠ると、
ステンレスが水垢ですごいことになるようです。
そこで大活躍するのが「お酢」。



薄めずそのままスポンジに染み込ませて洗うと、
本当にきれいになりますよー。
洗った後は、きれいな雑巾で拭きます。

シンクだけでなく、水道の蛇口やシャワーも同様に。
シャワーのガラスドアもきれいになるので、
鏡も試してみるといいかも。

ついた水滴はすぐに拭き取れば問題ないけど、
お料理しながら常に・・・というのは非現実的だもんね。

これも入居前に頂いたアドバイスの一つ。
ホテルの掃除のカートがお酢くさかった理由がわかりました。

そして、その硬水を使う食洗機にも工夫がありました。

水を柔らかくする専用の「塩」を入れるところがあるんです。



塩を切らしたまま使用すると、機械がダメになるとか・・・
気をつけなくちゃ。

とういうわけで、
今まで以上に気を使って掃除などをこなしてます。

それに、来る業者さんが土足なものだから、
帰った後は雪からの水分と塩と砂でひどいことに・・・

毎回モップとほうきで大掃除

おまけ(?)
家の窓には全てシャッターがあります。



我が家のは電動ですが、手動もあるようです。

台風もないし、なんのため?と思っていたのですが、
ドイツでは遮光用のカーテンやブラインドがない家が殆どなので、
夜はカーテン代わりに閉める家が多いです。

見た限り、
カーテンといえばレースで、
機能的なものは殆ど見かけません。

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